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【公務員試験】勉強はいつ始める?状況別ベストタイミングを解説!

しけてぃーです。
事務系公務員として10年以上勤務し、公務員の働き方、処世術を発信しています。

「公務員試験の勉強、いつから始めればいいんだろう?」

「もう手遅れかな…」「まだ早すぎる?」

あなたはこんな疑問を抱えていませんか?

この記事では、凡人大学卒&働きながら独学で公務員試験に合格した筆者が、試験勉強をいつから始めるべきかを、実体験に基づきお話しします。

読み終わる頃には、

  • 自分の状況に合った勉強開始時期
  • 時期別の勉強計画の立て方
  • 「間に合わない」と感じたときの対処法

これらがイメージできるようになります。

目指す試験本番まであと何ヶ月か、あなたの今の状況と照らし合わせながら読み進めてみてください。
それでは、いってみましょう!

目次

【結論】公務員試験の勉強は「試験の1年前」から始めるのが理想

まず、結論からお伝えします。

公務員試験の勉強は、試験の約1年前からスタートするのが、最も余裕を持って合格を目指せる時期です。

ただし、これはあくまでも「理想」の話。
半年前からでも、3ヶ月前からでも、合格を勝ちとる人はいます。

💡 大切なのは「いつから始めるか」より「どう進めるか」
スタートが遅くても、正しい優先順位で勉強すれば十分巻き返せます。
まず自分の残り時間を確認してから、この記事を読み進めてください。

まず確認。公務員試験の日程はいつ?

勉強の開始時期を考えるには、目指すべき公務員試験の日程を先に把握する必要があります。
主な公務員試験の日程は以下のとおりです。

📅 主な公務員試験の日程目安

試験の種類筆記試験の時期内定の時期
国家一般職・総合職6〜7月10月前後
地方上級 (都道府県・政令市)6〜7月10〜11月
市役所 (A日程)6〜7月10〜12月
市役所 (B・C日程)7〜9月11月〜翌年1月
警察・消防4月・9月ごろ (年2回が多い)翌年4月採用が多い

※ 自治体によって日程が異なります。必ず受験先の最新情報を確認してください。

多くの筆記試験は6〜7月に集中しています。
逆算すると、前年の6〜7月から勉強を始めれば「1年前スタート」になります。

(状況別)勉強開始時期の目安

「1年前が理想」とは言っても、全員が同じ状況ではありません。
以下、状況別に解説します。

パターン① 試験まで1年以上ある人 ― じっくり基礎を固めよう

✅ 1年以上前スタートの人へ

  • 焦る必要はまったくない
  • 数的処理・文章理解を毎日少しずつ習慣化する
  • 最初の3〜4ヶ月は「量より習慣」を意識する
  • 参考書は1冊選んで、毎日続けることを最優先に

1年以上ある場合の最大のリスクは、「時間があるから大丈夫」と安心して勉強が続かなくなることです。

始めたばかりの段階では「やる気」より「習慣化」を優先してください。
1日30分でも構いません。毎日机に向かう仕組みをまず作りましょう。

👤 経験者の声
「1年あるから余裕だと思って、最初の半年をほぼ無駄にした。
早めに始めた意味がなくなってしまった。習慣化が最初の課題だと思う。」

パターン② 試験まで半年の人 ― 優先順位を決めて集中投下

✅ 半年前スタートの人へ

  • 全科目を均等にやろうとしない
  • 数的処理・文章理解・社会科学の3分野に絞る
  • 人文・自然科学は得意科目だけに絞って対策する
  • 1日2〜3時間を確保して、休まず進める

半年あれば、正しい優先順位で進めれば十分に合格を狙えます。
ただし、「全部やろうとする」のが最大の失敗パターンです。

出題数が多い科目から順番に対策すること。
捨て科目を決める勇気を持つことも、半年勉強では必須の戦略です。

パターン③ 試験まで3ヶ月の人 ― 過去問に特化して一点突破

✅ 3ヶ月前スタートの人へ

  • テキストを読む時間はない。今すぐ過去問から始める
  • 数的処理・文章理解・社会科学の3科目に集中
  • 人文・自然科学はほぼ捨てでOK
  • 1日3〜4時間以上のまとまった勉強時間が必要
  • 「完璧に理解してから次へ」ではなく「どんどん解いて繰り返す」を優先

3ヶ月は決して余裕のある時間ではありません。
でも、決して不可能でもない

ポイントは「完璧を目指さないこと」です。
解けなかった問題は解説を読んでさっさと次に進む。
この割り切りができるかどうかで、3ヶ月勉強の成果が大きく変わります。

👤 経験者の声
「本腰入れたのが試験の3ヶ月前。正直しんどかったけど合格できた。
数的と文章理解だけに絞って、過去問を3周したのが効いた。」

パターン④ 社会人で働きながら受験する人 ― 1日1時間でも続けることが最優先

✅ 社会人受験者へ

  • 試験の1〜1.5年前からスタートするのが現実的
  • 1日1時間、通勤・昼休みのスキマ時間をフル活用
  • オンライン講座(スマホで見られるもの)との組み合わせが効果的
  • 週末に集中2〜3時間 + 平日30〜60分を目安にする
  • 体調管理を最優先。無理して続かなくなるのが最大のリスク

働きながら受験する場合、最大の敵は「時間のなさ」ではなく「疲れた日にさぼってしまうこと」です。

「今日は疲れたから5分だけ」でも続けた人が最終的に合格しています。
完璧にやろうとせず、とにかく毎日机を開く習慣を死守しましょう。

勉強スケジュールの組み方 ― 1年前スタートの場合

参考として、試験1年前からスタートした場合の大まかなスケジュールを示します。

📋 1年前スタートの勉強スケジュール例

時期やること目的
〜10ヶ月前数的処理を毎日少しずつ始める習慣化・苦手克服
〜7ヶ月前文章理解・社会科学を追加得点源の確立
〜4ヶ月前人文・自然科学(得意科目のみ)・時事対策開始得点の上乗せ
〜2ヶ月前過去問500で本番形式の演習時間配分の練習
直前1ヶ月時事対策の仕上げ・面接準備開始総仕上げ・面接対策

このスケジュールはあくまで一例です。
大切なのは「自分の弱い科目に多く時間を割く」こと。
定期的に自分の得点状況を確認しながら、配分を調整していきましょう。

「もう遅い」と感じたときに読んでほしい話

「気づいたら試験まで4ヶ月しかない…」
「もう手遅れかも」
試験が迫って来れば来るほど、焦りを感じることはよくあります。

でも、公務員試験に「手遅れ」はありません
今年ダメでも、来年また受験できます。

また、試験範囲すべての勉強が行き届いていない場合も、あきらめる必要はありません。
教養科目だけが出題範囲となっている自治体・団体も意外と存在するからです。

残り時間が少ないときほど「やるべきことを厳選できる」という逆メリットもあります。
時間がたっぷりある人は、ついあれもこれもやろうとして軸がブレてしまいがち。
ですが、残り時間が少ないと、「数的と文章理解だけやる!」などと覚悟が決まりやすいのです。

⚠️ 注意
「どうせ間に合わない」と思った瞬間に勉強をやめてしまうのが一番もったいない。
ダメ元でも受験してみることで、来年への経験値になります。

まとめ ― 公務員試験の勉強は1〜1.5年前からが理想

今回の記事をまとめます。

📌 この記事のまとめ

  • 理想は 試験の1年前スタート。社会人は1.5年前からならなお良し。
  • 半年前でも正しい優先順位で進めれば十分合格できる
  • 3ヶ月前なら過去問特化・捨て科目あり・1日3〜4時間
  • 社会人はスキマ時間を使い、1日1時間を毎日続けることが最重要
  • 「手遅れ」はない。今すぐ始めることが何より大切
  • 最初にやるべき科目は 数的処理と文章理解

この記事を読み終えたあなたに、最初にすべきことのアドバイスです。

今すぐ畑中敦子の数的処理テキストを買って解法を読み、1問だけ解いてみてください。

「今日から始めた」という事実が、明日の勉強へのモチベーションになります。
小さな「習慣化」が、合格への最短ルートですよ。

数的処理の重要度や畑中敦子シリーズのテキストについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

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