しけてぃーです。
事務系公務員として10年以上勤務し、公務員の働き方、処世術を発信しています。
「ビズリーチに登録しようと思ったけど、審査って何を見られるの?」
「年収600万円ないと落とされるって本当?」
「公務員だから、職場にバレたら終わるんだけど…」
ビズリーチに興味はあるものの、こんな不安で一歩を踏み出せない、なんてことはありませんか?
結論から言うと、公務員で年収600万円未満でも審査を通過できるケースは十分あります。
身バレについても、ビズリーチには専用のブロック機能があり、正しく設定すれば防ぐことができます。
この記事では、実際にビズリーチの審査を通過した筆者が、
登録の流れ・審査攻略のコツ・公務員ならではの身バレ対策を、すべてまとめて解説します。
読み終わる頃には、
- 審査で何をチェックされるのか
- 年収が低くても通過する方法
- 公務員が身バレせずにビズリーチを使う具体的な設定方法
これらのことがクリアになります。
ビズリーチの概要や公務員との相性については、こちらの記事で解説しています。
→「【公務員の転職】ビズリーチは使える?30代公務員が使ってみた正直な感想」(内部リンク)
それでは、いってみましょう!
【結論】公務員なら審査は通りやすい。身バレも正しく設定すれば防げる
先に結論をお伝えします。
- 審査 → 公務員は「安定キャリア」として評価されやすい。年収600万円未満でも通過事例あり
- 身バレ → 個人情報は非公開設定がデフォルト。企業ブロック機能で自組織の閲覧を遮断可能
不安要素を一つずつ潰していきましょう。
ビズリーチの登録から利用開始までの流れ
📋 登録から利用開始までの4ステップ
- 会員登録:メールアドレス、基本情報を入力 (所要時間:約10分)
- 職務経歴書の入力:これまでの経歴・スキル・希望条件を記入
- 審査:ビズリーチ側で登録内容を審査 (通常数日以内に結果通知)
- 利用開始:審査通過後、スカウトの受信が始まる
登録自体は難しくありません。
そして、次に紹介する「注意すべきポイント」を押さえておくと、審査通過率がグッと上がります。
登録時の注意点5選
① メールアドレスはプライベート用を使う
職場のメールアドレスは絶対に使わないでください。
理由は言わずもがな、職場にバレるリスクが高まるから、ですね。
プライベート専用のメールアドレスを用意して登録しましょう。
メールキャリアは、Gmailがおすすめです。
② 年収は「総支給額」で入力する
ここ、意外と間違える人が多いポイントです。
ビズリーチの年収欄には、所得控除前の総支給額を入力してください。
総支給額は、職場からもらう源泉徴収票を参考にしましょう。
手取り額 (控除後) で入力してしまうと、実際の年収より低く見えてしまい、審査に不利になる可能性があります。
⚠️ チェックポイント
- 残業代や各種手当も全て含めた金額にする
- 「変動するから…」で固定給だけ入力するのはもったいない
- 過去にもっと高い年収だった場合、過去最高年収で入力することも可能
総支給額と手取り額では見え方が大きく異なります。
間違えないようにしましょう。
③ 職務経歴書は登録時にしっかり書き込む
審査では職務経歴の内容も見られています。
「あとで書こう」と空欄だらけで提出すると、審査に落ちる原因になりかねません。
公務員の場合、経歴を「民間のビジネス用語」に翻訳して書くことが重要です。
翻訳のコツについては、メイン記事で詳しく解説しています。
→【公務員からの転職】ビズリーチってどうなの?内容と使い方を解説!
④ 個人情報の公開設定を確認する
ビズリーチでは、氏名・電話番号・生年月日・メールアドレスなどの個人情報はデフォルトで非公開です。
企業やヘッドハンターに公開されるのは、職務経歴書の内容のみ。
ただし、自分で公開設定に変更することもできてしまうため、誤って公開してしまわないよう確認しておきましょう。
⑤ 自組織を「企業ブロック」する (超重要)
これは次のセクションで詳しく解説しますが、登録と同時にブロック設定すべき最重要ポイントです。
ビズリーチの審査に通るために ― 公務員が知っておくべきこと
審査基準は公表されていないが、3つの要素がカギ
ビズリーチの審査基準は明らかにされていません。
しかし、主に以下の3点が総合的にチェックされると言われています。
📌 審査で見られる3つの要素
| 要素 | 公務員にとってのポイント |
|---|---|
| キャリア (職務経歴) | 10年以上の安定したキャリアは高評価。マネジメント経験があるとさらに有利 |
| 年収 | 600万円以上が適正とされるが、4〜500万円台での通過例もあり |
| 年齢 | 30代〜40代前半は需要が高い。年齢が高い場合はスキルの厚みで補う |
これらを総合的に判断して、一定基準以上の人材を登録可能としているようです。
年収600万円未満でも通過するコツ
「年収600万円以上じゃないとダメ」と思い込んで登録を躊躇する方が多いですが、年収4〜500万円台でも審査を通過しているケースあります。
かくいう筆者も、登録時は600万円ありませんでしたが、審査を通過しました。
年収以外の部分で評価を勝ち取る方法は、以下のとおりです。
職務経歴の質を上げる
特筆すべきスキルがなくても、あきらめるのは早い。
職務経歴書を丁寧に書き込むことで、自分の経歴を魅力的に発信できます。
公務員の場合、異動を繰り返す中で多くの部署を経験しているはず。
各部署での業務内容を具体的に書き出し、民間企業の言葉に翻訳して記載しましょう。
マネジメント経験をアピールする
30代後半以上の転職では、マネジメント経験があると有利です。
ただし、マネジメント経験=「係長」「課長」の肩書は必須ではありません。
📋 マネジメント経験に該当するもの
- プロジェクトの責任者としての管理・運営
- チームメンバーの管理、指導、評価
- 予算の立案、執行、管理
- 発生した問題への対処や解決
役職に就いていなくても、上記のような責任を持って業務を遂行した経験があればOK。
意外と多くの公務員が、気づかないうちにマネジメント経験を持っています。
これまでの経験を洗い出して、積極的に職務経歴書に反映しましょう。
審査に落ちる人の特徴
反対に、審査に落ちやすい人の特徴もまとめておきます。
| 特徴 | 補足 |
|---|---|
| × 職歴が浅い | スキルや経験が不足していると落ちやすい |
| × 年齢が高すぎる | 年齢の割にスキルやキャリアが不足している場合 |
| × 社会人経験が短い | 新卒・第二新卒には不向きなサービス |
| △ 転職回数が多い | ただし、一貫したキャリアや長期勤務先があれば問題なし |
| ××× 経歴・年収詐称 | ブラックリスト入りの可能性。絶対NG |
最後の「経歴・年収詐称」は、要注意。
虚偽の事実で審査を通過しても、入社後に発覚すれば法的措置を取られる可能性すらあります。
長年人事業務に携わっている人たちの目は欺けません。
正直ベースで登録手続きを進めましょう。
一度落ちても再申請できる
ビズリーチの審査に一度落ちてしまっても、再申請は可能です。
再申請の前に、以下のチェックポイントを確認してみてください。
- 年収欄に「総支給額」を入力しているか? (手取り額になっていないか?)
- 残業代や各種手当を含めているか?
- 過去最高年収で入力しているか? (現職より高かった前職の年収がある場合)
- 職務経歴書を丁寧に記入しているか? (空欄が多くないか?)
これらを見直すだけで、再審査の結果が変わることは十分ありえます。
【公務員必読】ビズリーチで身バレしないための対策
ここからが、公務員にとって最も重要なパートです。
公務員が転職活動をしていることが職場にバレると、人間関係や昇進に支障をきたし、日々の仕事がやりづらくなる可能性があります。
ビズリーチは正しく設定すれば身バレを防げますが、油断するとリスクが高まる。
ここからは、具体的な対策を5つお伝えします。
対策① 自組織を企業ブロックする (最優先)
ビズリーチには、特定の企業に対して自分の情報を非公開にする「企業ブロック」機能があります。
登録が完了したら、真っ先に自分の勤務先をブロックしてください。
これにより、自組織がビズリーチで求人を出していたとしても、あなたの職務経歴書が表示されなくなります。
対策② 関連会社・取引先もブロックする
見落としがちですが、自組織だけでなく、関連会社や取引先もブロックしておくべきです。
公務員の場合、関連する外郭団体や指定管理者、業務委託先の企業なども候補に入ります。
人事担当者同士に横のつながりが存在することもあるため、「知られたくない相手」はすべてブロックしておきましょう。
またビズリーチに未登録の関連会社がある場合、当然ブロックはできません。
定期的にブロック設定を確認し、新たに登録された企業があればリストに追加することが大切です。
対策③ スマホのアイコンを隠す
仕事の際、自分のスマホを同僚と一緒に眺めるシチュエーション、案外多くないですか?
調べ物を共有する場面、写真を見せる場面。
そんなとき、ビズリーチのアプリアイコンが見えてしまうと一発でバレます。
人は無意識に、他人のスマホのアプリを覗くもの。
📋 アイコンを隠す方法 (iPhone)
- 方法A:ホーム画面から取り除く
アイコンを長押し→「ホーム画面から取り除く」を選択。アプリは削除されず、検索画面から起動可能 - 方法B:フォルダの2ページ目以降に格納する
フォルダを作成し、ビズリーチアイコンをフォルダ内の2ページ目以降に隠す - 方法C:覗き見防止フィルターを装着する
物理的に、iPhone操作中の画面を他人に画面を見せづらくする方法です。
対策④ スカウトへの返信で個人情報を出しすぎない
企業からスカウトが届くと、嬉しくて舞い上がりがち。
しかし、個人情報を安易に開示するのは危険です。
特に現職と関連性のある企業の場合、人事担当者同士につながりがある可能性も。
スカウトに返信する際は、「名前を表示」「連絡先を表示」のチェックボックスを入れないよう注意してください。
個人情報の開示は、選考が進んで採用が現実味を帯びてきた段階で十分です。
「ここぞ」というタイミングまでは、非公開を維持するのが鉄則ですね。
対策⑤ 職務経歴書の特定リスクを下げる
職務経歴書は企業・ヘッドハンターに公開されます。
ここに自組織のサービス名、特徴的な事業内容、レアな資格を記載すると、個人が特定される可能性が高まります。
特定リスクのある経歴は全体公開せず、「詳細は別途お知らせします。お問い合わせください。」などの文章でフィルタを設けましょう。
興味を持ってくれた企業やヘッドハンターには、個別に詳細を共有すれば問題ありません。
まとめ ― 不安を潰せば、あとは登録するだけ
今回の記事をまとめます。
📌 この記事のまとめ
- 登録は約10分。審査結果は数日以内に届く
- 年収欄は総支給額で入力する。手取り額と間違えない
- 年収600万円未満でも、職務経歴の質とマネジメント経験で審査を通過できる
- 一度落ちても再申請は可能。年収入力と経歴の充実度を見直す
- 身バレ対策の鉄則は「企業ブロック」と「個人情報の非公開維持」
- 関連会社・取引先もブロック対象。定期的にブロックリストを更新する
- スマホのアイコンは隠す。スカウト返信時の個人情報開示は慎重に
- 経歴・年収詐称は絶対NG。ブラックリスト入りのリスクあり
審査や身バレへの不安は、正しい知識と設定で解消できます。
不安を一つずつ潰した先に、「あとは登録するだけ」の状態が待っています。
審査は無料。落ちてもデメリットはありません。
迷っているなら、まずは登録してみてください。
あなたの転職活動を、この記事が少しでも後押しできたら幸いです。
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