しけてぃーです。
事務系公務員として10年以上勤務し、公務員の働き方、処世術を発信しています。
公務員の仕事って、
「今日やること」「今週やること」「年度内にやること」が常に同時進行ですよね。
しかも、
・上司からの鶴の一声で急に降ってくる案件
・会議で二転三転する仕事
など、イレギュラーが発生し、なかなか予定どおりに進んではくれません。
そんな事務作業のなか、
- 期限付きタスクをうっかり漏らしてしまう
- 新しいタスクが増えるたび、頭の中が混乱する
- カレンダーに入れると、その日の優先度しかわからない
- 「これだ!」というタスク管理アプリが見つからない
こんな悩みを感じたことはありませんか?
私自身、事務系公務員として10年以上働く中で、
紙の手帳・付箋・Excel・スマホメモなど、ありとあらゆるタスク管理方法を試してきました。
その試行錯誤の末行き着いたのが、現在使い続けて5年になるタスク管理アプリ、「TickTick」です。
Ticktickの感想を一言で言い表すと、
「現時点でこれ以上のタスク管理ツールは思いつかない」
こう感じています。
この記事では、
- なぜTickTickが公務員の仕事と相性がいいのか
- 実際に5年使って感じたメリット・デメリット
を、公務員目線・実体験ベースで正直にレビューします。
現状、Ticktickはアフィリエイト案件がありませんので、忖度なしでレビューできていると思います笑。
「タスク管理がうまく回るだけで、仕事のしんどさはかなり減る」
その感覚を、あなたと共有できれば嬉しいです。
Ticktickは公務員の仕事と相性が良い
Ticktickは、イレギュラーな仕事の多い公務員と相性抜群です。
なぜなら、手間をかけることなくタスクを管理・見直しすることができるからです。
例えば、市役所の窓口で業務に当たる公務員。
市民の問い合わせや申請は不定期にやってきますし、案件によって難易度、緊急度はさまざまです。
このように、公共サービスを提供する公務員にとって、計画の見直しは避けては通れません。
どんどん生まれるタスクを、適宜リストに落とし込んで、優先度を見直ししていく必要があります。
この点において、タスク管理アプリTicktickは優秀なんです。
では、Ticktickのどこが具体的に優れているのか。
次項から、Ticktickのメリットを解説します。
ticktickのメリット
タスクを「優先順位」と「カレンダー」それぞれで確認できる
Ticktickいちばんのメリットは、タスクを「優先順位」「カレンダー」それぞれの角度から確認できることです。
「優先順位」だけだと日程ごとの予定が分かりづらいし、「カレンダー」だけだと長期で取り組まなければならないタスクが見えづらいですよね。
この点、Ticktickには「優先順位」「カレンダー」両方のモードが搭載されており、追加したタスクはモードを切り替えることで、それぞれの角度から確認することができます。
タスクにタグを付けてカテゴリ分けできる
Ticktickは、タスクの一つ一つにタグ付けをすることができます。
タグはいくつでも作ることができ、タイトルも自由に決められます。
タグ付けされたタスクはタグごとに一括管理されるので、これでカテゴリごとに分かれるという仕組みです。
例えば「仕事」「プライベート」のタグを作り、それぞれに関連したタスクを紐づけることで、シーンに応じたタスクを綺麗に整理することができるのです。
公務員は数年に一度の頻度で人事異動があり、内示から異動後しばらくは、従来業務と新業務が混在しがちです。
そんな時も、タグを「従来業務」「新業務」とに分けておけば、「どっちの業務だっけ?」と混乱せずに、頭の中を整理することができます。
また、「引き継ぎ事項」のタグを作っておき、そこに思い出したタスクをぽんぽん放り込んでいくことで、きめ細やかな引き継ぎが可能です。
優先順位づけができる
Ticktickは、タスクを重要度に応じて自由に並び替えることができます。
仕事中、予期せぬタスクが飛び込んでくることはめずらしくありません。
そんなときでも、タスクを新たに追加し、重要度や緊急度を加味した優先順位の並び替えが簡単にできます。
スマホとPC両方で使える・即時連携できる
Ticktickは、インターネット上のサーバーにデータを保存し、自分のアカウントでログインして利用するサービスです。
そのため、ログインさえすればスマホでもパソコンでも使用することができます。
入力・変更した予定は即時反映されるので、例えば自宅では操作・閲覧しやすいPCでタスク整理しておくとスマホアプリに自動反映され、仕事中にタスクを確認・アップデートすることができて、とても便利です。
タスクに写真を添付できる
それぞれのタスクに、写真を添付することができます。
「業務内容が紙媒体で手渡された!」
「タスクを手書きでメモしてしまった!」
こういう場面、結構ありますよね。
いちいち文字起こししてTicktickに転記するのは面倒ですが、タスクのタイトルだけを登録し、そこに写真を撮って添付しておけば、簡単に詳細を把握できて便利です。
また、紙はすぐ捨てられるので、机周りも綺麗に保つことができます。
Ticktickのデメリット
無料版では機能の全てが使えない
Ticktickには有料版と無料版があり、有料版で全ての機能が使えるようになります。
主には、
・作成できるタスク数、リスト(カテゴリ)数が増える
・カレンダビューの表示方法が増える
・一つのタスクに複数のリマインダーを設定することができる
上記の機能で差がつけられています。
また、無料版の場合、使用中に広告が表示されます。
そうはいっても、今回ご紹介したTicktickのメリットはほとんど無料版でも使えますので、まずは無料版で試してみるのがおすすめです。
タスク自体も、一度に99個まで、リストを分ければさらに99個増やすことができるので、大抵の方は無料版でも十分に使えるのではないでしょうか。
無料版でしばらく試してみて、「さらに使いこなしたい」「広告がうざい」など、無料版に支障を感じたら、有料版への変更を考えてみてください。
私は年払いで有料版を使用していますが、直近で2025年12月に年額2,900円で契約更新しました。
月払いは600円となっているので、有料版なら年払い契約がお得です。
スマホでコピペしづらい
Ticktickで登録したタスクを複製したいとき、簡単にドラッグ&ドロップでコピペすることができません。
たまに同じ予定を複数日にわたって設定したいときがありますが、そのような場合に少し不便です。
ただ、オプションから「タスクを複製する」機能を使うことができるので、こちらで代用可能です。
複製後、予定を入れたい日時を設定すればOKですね。
日本語に多少の違和感がある
Ticktickはアメリカの製品なので、日本語の言い回しに少し違和感を感じる側面があります。
ただ、読んで意味がわからないレベルではないので、個人的に使っていて特に支障は感じません。
もう少し引き継ぎ書への汎用性が欲しい
先述した「コピペしづらい」デメリットの一環として、引き継ぎ書への転用もしづらいデメリットがあります。
記入してきたスケジュールを業務引き継ぎ書として
・年間スケジュール
・月間スケジュール
などに簡単に転記できれば、引き継ぎ書作成が簡略化されるのに…と思ってしまうので、ここが惜しいところです。
ただ、私が使いこなせていないだけの可能性もありますので、今後画期的な活用法を思いつけば、こちらで紹介します。
TickTickが合わない公務員タイプ
以下のような方には、TickTickは合わない(不要)かもしれません。
・タスクは紙に書かないと不安な人。付箋や手帳に手書きしたい人
・スマホ操作が苦手で、アプリ管理にストレスを感じる人
・タスク数が少なく、ToDoが常に頭に入っている人
このような方は、無理に導入する必要はないと考えます。
私が実際にやっているTickTickの使い方
私が実際にTicktickを使ってタスク管理を行う場面を紹介します。
朝:今日の優先タスクを確認
通勤途中、あるいは始業前後で重要度一覧画面を開き、タスクの優先順位を確認します。
アイビー・リー・メソッド(※)を意識し、「今日はこの6つのタスクを終えられたら満点」と目標設定することが多かったです。
※アイビー・リー・メソッド:
1918年にPRのパイオニアであるアイビー・リーが提案したシンプルな生産性向上術。
毎日の終わりに翌日の最も重要なタスクを6つ選び、優先順位をつけて順番にこなす方法で、無限のToDoリストを防ぎ集中力を高める。
日中:突発案件は即登録
同僚、上司、外部からの依頼事項など、突発的に発生した案件は忘れないようすぐに登録します。
タスクに取り組んでいるときは集中力が途切れないよう、必要最低限の情報(タイトルと期限)だけを登録しておきます。
夕方または寝る前:未完タスクを翌日にスライド
当日未完了だったタスクを明日に持ち越し、明日やる6つのタスクを設定します。
前日にこれをやっておくことで、翌日のスタートダッシュに繋げることができます。
週末:タスクの整理、チェック
・完了したタスクの消し忘れがないか?
・未完了で期日が迫っているものがないか?
・見落としがないか?
などのチェックを行います。
まとめ:Ticktickはタスク管理の最適解
今回は、おすすめのタスク管理アプリ「Ticktick」について、メリット・デメリットをご紹介しました。
まとめると、Ticktickは多少日本語のおかしさ、コピペのしづらさはあるものの、現時点におけるタスク管理の最高峰、と言えることができます。
具体的なメリットとしていちばん大きいのは、やはり重要度とカレンダーの両面からタスクを確認できる点ではないでしょうか。
日々、さまざまな仕事に追われる公務員。
膨大に積み上がるタスクを適宜優先順に並び替えるだけでも、骨が折れる作業です。
このTicktickがタスクの視認性を上げ、作業の効率性UPを助く強い味方となりますので、一度試してみてください。
以下、Ticktickのリンクです。
現状、アフィリ案件がありませんでしたので(残念ですが笑)、純粋なおすすめアプリとして紹介します。
https://ticktick.com/?language=ja

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